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前々回のVol.4では、省エネ性に富んだ住まいづくりとマイホーム発電についてご紹介しましたが、省エネライフを考える上で、忘れてはいけないのが日々の省エネ行動と適切な機器・設備の選び方です。
効果的な省エネ行動とは?また、省エネ性に富んだ機器・設備はどうやって選べばよいのでしょうか。 |
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まず、日々の省エネ行動について。節水や節電など、さまざまな省エネ行動が広く知られていますが、やみくもに取りかかれば良いというものではなく、無理なくできること、また、効果の大きな行動から取り組みたいものです。
そこで、比較的効果が大きいと思われる省エネ行動について、CO2削減量と年間節約額をまとめてみたのが下の表です。
これらの省エネ行動を全部やれば、年間で約500kgのCO2を削減することができ、2万8千円近い光熱費の節約につながります。
普段の使い方を少し見直して、まずはできることからはじめてみて下さい。 |
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| 部位 |
省エネ行動 |
条件 |
年間CO2
削減量 |
年間
節約額 |
キ
ッ
チ
ン |
電気ポットを使わず、必要な時、必要なだけガスコンロでお湯をわかす |
【ガスコンロ】
水温15℃の水を20cmのやかんで、1リットルずつ3回沸かした場合
【電気ポット】
水温15℃の水を3リットル沸かし、1リットル使用。残り2リットルを5時間保温、1リットル使用。残り1リットルを5時間保温、1リットル使用した場合 |
196.1kg-CO2 |
約5,140円 |
| 食器洗い乾燥機で食器を洗う |
水温20℃、6人分(食器42点)を手洗い(給湯器40℃)と比較。(給湯接続60℃/1日1回使用/ガス食洗機)。 |
174.8kg-CO2 |
約8,751円 |
バ
ス
ル
|
ム |
水からお風呂をわかすのではなく、給湯してお湯張りをする |
200リットルの浴槽の水を40℃に沸かした場合。所要時間は給湯式:8.1分、風呂釜式:35.2分 |
75.6kg-CO2 |
約3,782円 |
| お風呂の残り湯で洗濯する |
お風呂の残り湯90リットルを洗濯に使った場合 |
19.4kg-CO2 |
約8,209円 |
リ
ビ
ン
グ |
ファンヒーターの設定温度を2℃下げる |
外気温およびスタート時室温5℃、8畳の部屋でガスファンヒーターを8時間使用した場合
169日(暖房期間5.5ヶ月)として算出 |
40.4kg-CO2 |
約2,022円 |
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| 出典:東京ガス「私のエネルギースタイル」 |
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もっとも、それで十分かというと、残念ながら答えはNO。CO2削減の目標として、1997年の第3回気候変動枠組締結国会議(COP3)で「京都議定書」が採択され、日本は2008年度から2012年度までの間に、1990年度比で温室効果ガスの排出量を6%削減することを世界に対して約束しました。これを達成するためには、現状では2004年度のCO2排出量に対して28%の削減を行なわなくてはなりません。これを一世帯当たりの数字に直すと、実に1,523kgの削減が求められています。
それでは、さらに省エネを進めるにはどうすればいいのでしょうか。答えは「省エネ機器の導入」です。 |