| 「白を基調としたインテリア、 充実収納、オープンな間取りですっきり暮らせる家に」 |
Y-HOUSE 前田紀貞アトリエ・前田紀貞 |
![]() リビングルーム |
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| ――リフォームにあたってのご希望は? 「白を基調としたインテリアが希望でした。雑誌で希望に近いイメージを探していたら、建築家の前田さんの施工例が気に入ったので、さっそく相談することにしたんです」 ――シンプルで素敵な空間になりましたね。 「ええ。白はシンプルな分、素材選びが難しいと思ったのですが、床を大理石に、壁をペンキ塗りにしていただいたことで、ほどよい温かみも感じられるようになりました」 ――すっきり暮らすのは難しいのでは? 「それが収納に工夫していただいたおかげで、掃除が嫌いな私でも大丈夫です(笑)。まだ収納できる余裕もあるんですよ。実はプランニング中、私は妊娠中だったのですが、前田さんとアシスタントの女性の方が熱心に取り組んでくださったので、キッチンや収納といった女性にとって大事なところも思いどおりに仕上がりました」 ――いちばんお気に入りのところは? 「部屋をあまり仕切らないオープンな空間にしていただいたこと。閉塞感がなくて、とくにリビングなどは落ち着けます。とても私たちにフィットする住まいになりました」 |
| Y-HOUSEは、元々事務所ビルとして作られた、正面道路側にしか開口部がない、かなり奥行きがあるビルです。正面道路側からリビング、キッチン、浴室、寝室という順でレイアウト。それぞれをガラスで間仕切ることにより、一番奥の寝室まで光や風が届くようになりました。 水回りを中心にまとめたのは、リビングと寝室で挟み込みガラス張りで見せてしまうことで、視覚的な繋がりを持たせ、一つの大きな部屋として感じさせるためで、キッチンや浴室を舞台装置のように見せることができます。ちょうど真中のサイドに事務所ビルの時からある小さな窓があり、換気・湿気防止に使えるという場所的なメリットもありました。 また、キッチンや浴室には機能を持った部分が多くあります。ここにいろいろな仕上げ材を使用すると、ごちゃごちゃした感じに見えたり、狭く見えたりするので、白で包み込み統一感を持たせました。 前田紀貞アトリエ・前田紀貞 他作品・「BORZOI」「DEVICE#9」「THE ROSE」「THEN」「成城の家」「Funes」 |
| 作品データ | ||
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■場所/東京都 ■区別/リフォーム ■構造/RC造 |
■建坪/29.82坪 ■竣工/ 1998年2月 |