リフォームならホームクリップTOP >> 契約する前にリフォーム会社に聞いておきたい10のポイント


リフォーム成功のためには、契約後ではなく、契約前に「配管や土台など解体しないと隠れて見えない部分への対処方法」「工事中の日常生活での注意点」 などを確認しておくことが重要です。
前もって、リフォーム会社に確認しておきたい工事に関わる10のポイントをご紹介します。

【リフォーム内容により、確認ポイントは異なりますので、10のポイントごとに具体例も併せてご紹介しています】
満足リフォーム実現のためにも是非、事前の確認をしてください。






法律やマンションの管理規約に沿ったプランかどうかを確認しましょう

増築面積の上限(イラスト参照)や耐震補強の必要性など法令によってリフォームの制限をうける場合があります。

例えば、
昭和56年以前の建物については、現行の耐震基準を満たしていない場合があります。 (昭和56年に建築基準法が改正されました。そのため、それ以前に建てられた建築物は、法規上耐震性能が充分でないことがあります。)
耐震補強工事の必要性について確認しましょう。
マンションでは管理規約によって、施工方法や仕上材を制限している場合があります。また、電気容量を増やすことができない場合などもあります。
管理規約に沿ったプランかどうかを確認しましょう。

構造的な安全性が確保できているかどうかを確認しましょう

柱の移動や壁の撤去など、構造に関わる工事では、リフォーム内容が制限される場合があります。

例えば、
柱を移動する場合には、他の構造部分の補強が必要になります。(イラスト参照) 
建築工法によっては、壁や柱が全く移動できない場合があります。
増築や間取り変更の工事では、耐震性能に影響があります。
構造の安全性確保のためにも、検討中のリフォームが建築士による設計かどうかを確認しましょう。

壁の中など隠れていて目視できない部分への対応について追加工事がないかどうかを確認しましょう

壁の中などの目視で確認できない隠れた部分の状態によっては、追加工事が発生したり、リフォーム内容を変更しなければならない場合があります。

例えば、
木部や配管が腐食している場合には、その部分の入替等の対応が必要です。
(イラスト参照)
予期せぬところに配線や配管などがある場合には、機器の取り付け位置などを変更しなければならないことがあります。
解体してみないとわからない隠れた部分についても追加工事となる可能性がある場合には金額を確認しておきましょう。

採用する施工方法や仕上材のデメリットについて確認しましょう

施工方法や仕上材は無限にあり、それぞれメリット・デメリットがあります。

例えば、
マンションでは、躯体(くたい)への直貼(じかばり)床施工を行うことがありますが、躯体の水平ゆがみを直さないと建具・家具・キッチンなどに不具合が生じることがあります。
床鳴りは床組みから改修しなければ直らないことがあります。(イラスト参照)
壁の下地が悪い場合、仕上がりに凹凸が生じることがあります。
施工期間が短い、価格が安いなどのメリットだけではなく、デメリットについても確認をしましょう。

採用する施工方法や仕上材について、将来発生する問題についても確認しましょう

採用する施工方法や仕上材によっては、リフォーム後すぐにではなく、将来的に発生することが予測できる問題もあります。

例えば、
無垢材は、ひび割れ・ねじれ・反り・すき・ヤニなど、将来発生することがあります。(イラスト参照)
床下地によっては、ピアノや家具など重いものを置くと将来的に沈むことがあります。
食器洗い乾燥機・浴室換気乾燥機など、消費電力の大きな家電商品は、将来の購入時に、専用配線をしていないとブレーカーが落ちることもあります。
経年変化や使用方法によって発生する不具合について確認をしておきましょう。

リフォームしない部分を残すことで発生する問題について確認しましょう

リフォームする部分とリフォームしない部分の取り合い(つながる部分)では、思わぬ不具合が発生することがあります。

例えば、
異なる大きさの窓にリフォームする場合、窓まわりの外壁補修が必要になります。その補修方法によっては、新旧の色の違いなど、外壁部分に見た目の違和感が生じる場合があります。
既存部分の上からカバーをするカバー工法では、リフォーム後に空間が狭くなることもあります。
増築では、既存部分との構造的な取り合い、仕上りの取り合いなどに影響が生じることがあります。(イラスト参照)
既存部分の水平・垂直を直さないままリフォームをした場合、建具・家具・キッチンなどに不具合が生じることがあります。
リフォームする部分とリフォームしない部分との取り合い(つながる部分)についての対処方法を確認しましょう。

リフォームしない部分を残すことで将来発生する問題についても確認しましょう

リフォームする部分とリフォームしない部分が重なり合う箇所では、リフォーム後すぐにではなく、将来的に発生することが予測できる問題もあります。

例えば、
エアコンを外さないでクロスの貼り替え工事をした場合、将来、エアコンを買い替えた時には、工事をしていない部分が露呈してしまうことがあります。(イラスト参照)
既存のまま取り替えなかった配管部分では、リフォームで取り替えた配管部分よりも、将来的に漏水のリスクが高まります。
エアコン・便器・給湯器などを再利用した場合、不具合が生じる可能性があります。
既存部分を残す場合には、将来的に起きる可能性のあるデメリットも確認しておきましょう。

においや音など、工事中の注意点について確認しましょう

におい・音・ほこりなどは想像以上に発生します。

例えば、
タイルをはつる(剥がす・壊す)場合には、著しく大きな音やほこりが発生します。(イラスト参照)
近隣への配慮を行わなければトラブルの原因になることがあります。そのマンション内で初めてのリフォームの場合は、特に注意が必要です。
塗装材は低ホルムアルデヒトの材料でもニオイが消えるまでに数日かかります。
駐車スペース、作業スペースなど、生活空間に関わることや、鍵の管理方法について、ルールが必要です。
駐車・近隣配慮、鍵の管理方法や工事中にどの程度の音やほこり、においが発生するかなど注意点について確認しておきましょう。

工事中の日常生活に関する注意点を確認しましょう。

食事・入浴・洗濯など、日常生活が制限される場合があります。

例えば、
工事の内容によっては、トイレや風呂、キッチンなどが使えなくなる場合があります。(イラスト参照)
工事の内容によっては、冬場であっても窓を開放しなければならない場合があります。
塗装工事では、洗濯物が干せない場合があります。
工程表をもとに、いつどのような制限があるのかを確認しましょう。

色や質感などについて、サンプルと実際の違いを確認しておきましょう。

サンプルや写真で見たものと実際に工事が施されたものではイメージが異なることがあります。

例えば、
建材などは、生産する時期によって色や風合いが違うことがあります。
太陽光・照明など光源によって見え方が違うことがあります。
小さなサンプルと大きな面とでは見え方が違うことがあります。(イラスト参照)
木の節や大理石の模様など、天然素材の柄や色は一定ではありません。
床材などは、手で触った感触と実際に歩行した時の感触が違うことがあります。
(マンションの防音仕様の床材などでは歩行感に違和感を覚えることがあります。)
サンプルと実際の使用場面での色や質感などについて、どの程度異なるものなのか確認をしておきましょう。


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