床組
■ 構造
置き床
おきゆか
床組の一種。根太を設けずに、土間コンクリートなどの上に、高さの調整のできる金物を設けて床板を貼って造る床。マンションなどに多く用いられます。=「フリーフロア」
組床
くみゆか
床組の一種。大梁小梁を架け渡し、その上に根太を設けて床板を貼って造る床。建物の2階以上で、比較的大きい空間に用いられます。
転ばし床
ころばしゆか
床組の一種。土間コンクリートなどの上に、床束を設けずに大引きもしくは根太を設けて床板を貼って造る床。建物の1階や、マンションなどに多く用いられます。
束立て床
つかたてゆか
床組の一種。地面に束石を設け、その上に順に床束大引き根太を設けて床板を貼って造る床。伝統的な木造軸組工法の1階の床に多く用いられます。
根太床
ねだゆか
床組の一種。大引き・床梁(床を支えている梁)等を設けずに、根太のみを架け渡して床板を貼って造る床。廊下など幅の狭い空間に用いられ、単床とも呼ばれます。
梁床
はりゆか
床組の一種。床梁(床を支えている梁)を土台やに架け渡し、その上に根太を設けて床板を貼って造る床。建物の2階以上の床に多く用いられます。
フリーフロア
ふりーふろあ
床組の一種。根太を設けずに、土間コンクリートなどの上に、高さの調整のできる金物を設けて床板を貼って造る床。マンションなどに多く用いられます。=「置き床」
床組
ゆかぐみ
床を支える構造部分。根太大引き・床梁(床を支えている梁)の組み合わせによって様々な種類があります。
■ 構造部材
大引き
おおびき
床を支える構造部分。根太を支え、床束または大引受などへ荷重を伝えます。根太と直角に900mm間隔ぐらいで設置する角材です。
束石
つかいし
床束を支えるための石。独立基礎の一種で、直径20〜25cm程度の玉石や、コンクリート、コンクリートブロックが使われます。
根がらみ貫
ねがらみぬき
柱の根元や床束を固定するために、それぞれを連結する板材。束が高い場合などは斜めに取付けて、筋交を兼ねる場合もあります。
根太
ねだ
床を支える構造部分。床板を支え、大引きあるいは床梁(床を支えている梁)に荷重を伝えます。根太を渡す距離によって大きさが決まります。
床下換気扇
ゆかしたかんきせん
床下に湿った空気がたまらないように、強制的に換気する目的で床下に設ける換気扇。タイマー式のものが多く見られます。
床束
ゆかづか
床を支える構造部分。大引きを支え、束石などに荷重を伝えます。大引と同じか、やや小さい木材を用い、基本的に大引と、かすがい(先端の尖ったコの字状の金物)で留めます。